中学受験の直前期とは、一般的に「入試本番の約1〜2か月前から、前日まで」の期間を指します。首都圏入試であれば、2月1日が初日になることが多いため、12月後半〜1月がまさに直前期のピークです。
この時期は、それまでの数年間の学習の総決算であり、成績が一気に伸びる子もいれば、プレッシャーや疲れからスランプに陥る子も出てくる、とてもデリケートなタイミングです。
⏰ 直前期のイメージをつかむポイント
- 直前期のスタート目安:志望校の過去問に本格的に取り組み始める頃(多くは小6秋〜冬)
- ピーク期間:本番1か月前〜2週間前(1月、あるいは入試日から数えて残り30日程度)
- 最終段階:本番1週間前〜前日(新しいことは極力増やさず、見直しと体調管理が中心)
- "直前期=奇跡の追い込み"ではない:長い積み重ねを「形に整える」期間という意識が大切
例えば、2月1日に第一志望校の試験がある場合、1月1日〜31日が典型的な直前期です。12月中は、基礎・応用の総復習と、志望校の過去問に慣れていく準備期間と考えるとイメージしやすいでしょう。