【2025年版】中学受験オンライン学習完全ガイド|塾・家庭教師・通信教育 | 中学受験を成功させる

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【2025年版】中学受験オンライン学習完全ガイド

塾・家庭教師・通信教育を徹底比較

オンライン塾・オンライン家庭教師・通信教育の違いと選び方、志望校レベル別の現実、通塾との併用パターンまで分かる完全ガイドです。

「SAPIXの進度についていけず、親子で毎晩バトルになっている」「地方在住で、近くに中学受験専門塾がない」「まだ低学年だけど、なんとなく周りが動き始めていて不安…」

こうした悩みから、「中学受験 オンライン」という選択肢を検討するご家庭が一気に増えました。

オンライン塾とオンライン家庭教師、何が違うの?

通信教育だけで本当に合格できる?

オンラインだけで難関校(御三家レベル)は目指せるの?

共働きで送迎が難しい、安全面・感染症が心配、そもそも近所に良い塾がない——そんな状況の中で、オンライン学習はもはや「妥協案」ではなく、戦略次第で通塾以上の成果を出せる選択肢になっています。

中学受験オンライン学習完全ガイド

このページは、そうした迷いやモヤモヤを解消するための「中学受験オンライン学習 完全ガイド」です。

オンライン学習の3タイプの違いから、志望校レベル別の現実、具体的なケース別の選び方まで、すべて網羅します。

このガイドで分かること

  • オンライン学習の3タイプ(オンライン塾/オンライン家庭教師/通信教育)の違い
  • 志望校レベル・地域別に見た「オンラインだけでどこまでいけるか」
  • SAPIX補習・地方受験・低学年スタートといった具体的なケース別の選び方
  • 通塾との併用パターン、費用感、親のサポートの仕方
  • 無料体験・資料請求で失敗しないチェックポイント

オンライン学習で変わること

  • お子さまに合った学習スタイル
  • 効果的な併用パターン
  • 今から始める具体的なアクションプラン

これらが明確になり、「オンライン学習で大丈夫?」という不安から、自信を持った選択へと変わります。

中学受験オンライン学習完全ガイド

📍 中学受験で「オンライン学習」は本当に使える?

中学受験にオンライン学習を取り入れる家庭は、ここ数年で一気に増えました。共働きで夜の送迎が難しい、近くに中学受験専門塾がない、安全面や感染症が心配——こうした理由から、「通塾だけ」に頼らない学習スタイルを探すご家庭が多いからです。

結論

  • オンラインだけでの中学受験は「条件付きで可能」
  • ただし現実的には、通塾+オンライン or 通信教育+オンライン家庭教師といった「組み合わせ」の方が多い

お子さまの学力・性格、志望校レベル、ご家庭のサポート体制によって、最適なバランスは大きく変わります。

押さえておきたいポイント

🎯

難関校ほど高密度指導が必要

志望校が難関になるほど、オンライン家庭教師や通塾など高密度な指導が必要になりやすい

📊

中堅〜上位校は柔軟

中堅〜上位校であれば、通信教育+オンライン家庭教師/オンライン塾中心で合格しているケースも多い

🌏

地方・海外ではほぼ必須

地方在住や海外在住のご家庭では、オンラインはほぼ必須のインフラ

成功事例

SAPIXに通う小5生が、算数の復習テストでつまずき偏差値が急落したケースでは、週1回のオンライン家庭教師を追加することで、「復習テストの解き直し」と「苦手単元の整理」が軌道に乗り、半年で偏差値が5〜7上がった例があります。

一方、地方在住で塾なし+オンライン塾+通信教育だけで首都圏上位校に合格した例もあります。

このように、オンラインをどう組み合わせるかで戦い方は大きく変わります。

📚 オンライン学習の3タイプと特徴

「オンライン」と一言でいっても、中身はかなり違います。代表的なのは次の3タイプです。

🏫

オンライン塾

ライブ配信や録画授業で複数人に授業を行う。カリキュラムに沿って体系的に学べる。自宅で「塾っぽい」授業を受けたい子に向く。

👨‍🏫

オンライン家庭教師

Zoom等でマンツーマン指導。塾や通信教育では拾いきれない「個別のつまずき」を潰せる。SAPIX補習・特定単元の弱点克服・過去問対策に最適。

📚

通信教育

紙やタブレット教材を使って自宅で勉強。低学年の学習習慣づけや基礎固めに強い。難関校志望なら、Z会などハイレベル系+他サービス併用が現実的。

実際の併用パターン例

  • SAPIX+オンライン家庭教師(算数だけ)
  • 地方で通信教育+オンライン家庭教師+年数回の首都圏模試
  • 低学年は通信教育のみ → 小4から通塾+必要に応じてオンライン家庭教師

タイプ別の詳細比較

オンライン塾 オンライン家庭教師 通信教育
授業形式 ライブ/録画授業 マンツーマン 教材での自習
カリキュラム 塾が決めた進度 完全カスタマイズ 教材会社の進度
費用目安(月額) 1〜3万円 1.5〜3万円(週1回60分) 0.5〜1万円
向いている子 授業で学ぶのが好き つまずきが明確 自習できる
親のサポート 宿題管理・質問対応 進捗確認・スケジュール調整 毎日の声かけ・丸つけ

🎯 オンラインだけでどこまで可能?志望校レベル別の現実

「オンラインだけで○○中学は無理ですか?」という質問をよくいただきます。志望校レベルごとに、オンライン活用の現実的な到達ラインを整理します。

志望校レベル別の到達可能性

A

難関校(偏差値60以上/御三家レベル)

現実的な選択肢:通塾メイン+オンライン補習

完全オンラインだけで合格した事例も少数ながら存在しますが、多くは「首都圏大手塾+オンライン家庭教師で苦手科目を補強」という形。オンライン家庭教師で過去問対策や塾の復習サポートを徹底するケースが主流。

B

上位校〜中堅校(偏差値50〜60)

現実的な選択肢:オンライン中心で十分可能

通信教育(Z会など)+オンライン家庭教師、またはオンライン塾メインで合格実績が豊富。地方在住でもこのレベルなら完全オンラインで狙える。首都圏模試や合不合判定テストなど外部模試の併用が鍵。

C

中堅校(偏差値40〜50)

現実的な選択肢:オンラインだけで十分

通信教育+過去問対策だけで合格しているケースも多数。親のサポート次第で、オンライン家庭教師を短期集中で使う程度でも対応可能。

⚠️ 注意点

「オンラインだけで合格可能」と言っても、お子さまの自主性・学習習慣・親のサポート力が大前提です。「オンラインなら楽」という発想では失敗します。

⚖️ メリット・デメリット徹底比較

オンライン学習には明確なメリットとデメリットがあります。両面を理解したうえで判断することが大切です。

✓ メリット

  • 通塾時間ゼロ:移動がないため、時間効率が高い
  • 安全性:夜道の心配や感染リスクが減る
  • 柔軟なスケジュール:習い事や家族の予定と両立しやすい
  • 地方でも選択肢が広がる:都市部の講師・塾を利用可能
  • 個別対応がしやすい:マンツーマンなら完全カスタマイズ
  • 録画で復習可能:オンライン塾なら見直しができる

✗ デメリット

  • ライバルとの競争意識が薄い:塾の緊張感が得にくい
  • 自己管理能力が必要:サボりやすい環境
  • 質問のしづらさ:画面越しだと遠慮する子も
  • 通信環境に左右される:回線トラブルのリスク
  • 親のサポート負担大:スケジュール管理・声かけが必須
  • 情報収集が自己責任:塾のような情報提供が少ない

判断のポイント

デメリットを補う工夫(定期的な模試受験、親子での進捗確認、オンラインコミュニティ活用など)ができるかどうかが、オンライン学習成功の鍵です。

✅ あなたに合うオンライン学習の選び方

「結局、うちの子にはどれが合うの?」という疑問に答えるため、3つの診断軸で整理します。

診断軸① お子さまのタイプ

🎯

自分でどんどん進めるタイプ

おすすめ:通信教育メイン

Z会や四谷大塚の通信教育で自習し、わからない部分だけオンライン家庭教師でフォロー。自走力が高い子には最適。

👥

授業を聞くのが好きなタイプ

おすすめ:オンライン塾

スタディサプリや学研プライムゼミなどの授業形式が向く。ライブ授業なら緊張感も保てる。

🤔

つまずきやすい・質問が多いタイプ

おすすめ:オンライン家庭教師

マンツーマンで丁寧に教えてもらえる環境が必須。塾の宿題サポートとしても有効。

診断軸② 志望校レベル

志望校レベル おすすめの組み合わせ
難関校(偏差値60以上) 通塾メイン+オンライン家庭教師(苦手科目・過去問対策)
上位〜中堅校(偏差値50〜60) オンライン塾 or 通信教育+オンライン家庭教師
中堅校(偏差値40〜50) 通信教育メイン+短期でオンライン家庭教師

診断軸③ 親のサポート可能度

サポートできる時間が多い

通信教育メインでも対応可能。毎日の丸つけ・スケジュール管理を親が担う。低コストで進められる。

サポートできる時間が少ない

オンライン塾やオンライン家庭教師で「カリキュラム管理・質問対応」を外注する。コストは上がるが、親の負担は減る。

👨‍🏫 ケース別選び方① SAPIX補習・オンライン家庭教師

「SAPIXに通っているけど、授業についていけない」「復習テストの点数が伸びない」──こうした悩みを持つご家庭に、オンライン家庭教師が最も効果を発揮します。

SAPIX生にオンライン家庭教師が効く理由

📝

理由① SAPIXのテキストに精通

中学受験専門のオンライン家庭教師は、SAPIXの『基礎トレ』『デイリーチェック』『マンスリーテスト』に完全対応。塾の宿題を効率的にこなせる。

🎯

理由② 個別のつまずきを解消

大人数クラスでは拾いきれない「この問題が分からない」をピンポイントで解決。クラスアップにも直結。

理由③ 柔軟なスケジュール

週1回60分から始められ、テスト前だけ増やすことも可能。送迎不要で時間効率が高い。

実際の活用例

小5・SAPIX通塾中・算数が苦手

  • 週1回60分、算数の復習テスト解き直し+苦手単元の補習
  • 家庭教師が「今週の重要問題3つ」を選定し、集中攻略
  • 3ヶ月でクラスが2つアップ

選ぶときのポイント

  • SAPIX専門対応を明記しているか:「SAPIX対応」と書いていないサービスは避ける
  • 講師の実績:SAPIX出身講師や、過去にSAPIX生を指導した経験がある講師が理想
  • 体験授業で相性確認:子どもとの相性が最重要。2〜3社を比較してから決める

🏫 ケース別選び方② 地方受験・オンライン塾の選び方

「地方在住で、近くに中学受験専門塾がない」「首都圏の上位校を受験したいが、通塾は不可能」──そんなご家庭にとって、オンライン塾は唯一の選択肢になることもあります。

地方受験でオンライン塾を選ぶメリット

✓ 首都圏レベルの授業が受けられる

オンライン塾なら、四谷大塚や早稲田アカデミーなど大手塾のカリキュラムをそのまま受講可能。地方にいながら首都圏と同じスタートラインに立てる。

✓ 模試の受験機会を確保できる

オンライン塾の多くは、首都圏模試や合不合判定テストなど外部模試との連携を重視。地方でも定期的に実力を測れる。

地方受験におすすめのオンライン塾

塾名 特徴 向いている層
四谷大塚オンライン 予習シリーズを使った体系的カリキュラム 上位〜中堅校志望
早稲田アカデミーオンライン校 ライブ授業でリアルタイム指導 難関校志望
Z会(映像授業) ハイレベル教材+添削指導 難関〜上位校志望

⚠️ 地方受験の落とし穴

オンライン塾だけでは「学校別対策」が手薄になりがち。首都圏の志望校を受験する場合、年数回の短期集中講習や過去問対策はオンライン家庭教師で補強することを強く推奨します。

地方受験の成功パターン

1

小4〜小5前半:オンライン塾で基礎固め

四谷大塚オンラインやZ会で、4科目の基礎をしっかり固める。

2

小5後半〜小6:オンライン家庭教師を追加

志望校の過去問対策や、苦手単元の個別指導をマンツーマンで受ける。

3

小6夏以降:首都圏模試+短期講習

年数回、首都圏に出向いて模試を受験+夏期講習や正月特訓に参加。

📖 ケース別選び方③ 低学年からの土台作り・通信教育

「小1〜小3の低学年から中学受験を見据えたい」「まだ塾には早いけど、何かやっておきたい」──そんなご家庭には、通信教育が最適です。

低学年での通信教育が効果的な理由

📚

学習習慣が身につく

毎日決まった時間に机に向かう習慣を、無理なく作れる。小4からの本格受験勉強がスムーズに。

🎨

楽しく学べる工夫

低学年向け通信教育は、ゲーム感覚で学べる工夫が満載。勉強を「苦痛」にしないことが最優先。

💰

低コスト

月5,000〜10,000円程度で始められ、塾よりもはるかに安い。経済的負担が少ない。

低学年におすすめの通信教育

教材名 特徴 向いている子
Z会 小学生コース 思考力を鍛える良問揃い。中学受験コースもあり。 難関校志望・じっくり考えるのが好き
進研ゼミ(チャレンジ) タブレット学習で楽しく続けられる。基礎固め重視。 まずは学習習慣をつけたい
スマイルゼミ タブレット完結。自動丸つけで親の負担軽減。 親のサポート時間が限られている
リトルくらぶ(四谷大塚) 中学受験を見据えた内容。小3から本格化。 早めに受験準備を始めたい

低学年での注意点

  • 先取りしすぎない:小4からの本格カリキュラムで「もう知ってる」と油断するリスク
  • 親が焦らない:低学年は「勉強を嫌いにさせない」ことが最優先
  • 遊びとのバランス:1日15〜30分程度で十分。詰め込みすぎない

低学年からのロードマップ

小1〜小2

通信教育で学習習慣づくり

進研ゼミやスマイルゼミで、毎日机に向かう習慣を作る。まだ中学受験を意識しすぎない。

小3

Z会やリトルくらぶに切り替え

中学受験を見据えた内容にシフト。思考力問題に触れ始める。

小4

本格的な受験勉強へ

通塾を開始、または通信教育+オンライン家庭教師に移行。

🔄 通塾とオンライン併用パターン

「通塾とオンライン、どう組み合わせるのがベスト?」──実際に成果を出しているご家庭の併用パターンを5つ紹介します。

パターン① SAPIX+オンライン家庭教師(算数特化)

対象:難関校志望・算数が苦手

SAPIXの授業だけでは算数が定着しない場合、週1回60分のオンライン家庭教師で「復習テストの解き直し+苦手単元の補習」を実施。クラスアップに直結しやすい。

費用目安:SAPIX(月4〜5万円)+オンライン家庭教師(月2〜3万円)= 月6〜8万円

パターン② 地方塾+オンライン家庭教師(首都圏受験対策)

対象:地方在住・首都圏上位校志望

地元の進学塾で基礎固め+オンライン家庭教師で首都圏特有の出題傾向・過去問対策を補強。小6の夏以降は首都圏模試も併用。

費用目安:地方塾(月2〜3万円)+オンライン家庭教師(月2〜3万円)= 月4〜6万円

パターン③ 通信教育+オンライン塾(中堅校志望)

対象:中堅校志望・通塾なし

Z会の通信教育で自習+週1〜2回のオンライン塾でライブ授業を受ける。通塾の時間と費用を節約しつつ、体系的に学べる。

費用目安:Z会(月1万円)+オンライン塾(月1〜2万円)= 月2〜3万円

パターン④ 四谷大塚+オンライン家庭教師(国語特化)

対象:上位校志望・国語の記述が苦手

四谷大塚の授業で4科目をカバーし、国語の記述問題だけオンライン家庭教師で個別指導。過去問の添削も依頼。

費用目安:四谷大塚(月3〜4万円)+オンライン家庭教師(月2万円)= 月5〜6万円

パターン⑤ 通塾なし+オンライン家庭教師(完全カスタマイズ)

対象:海外在住・特殊な事情がある

通信教育もオンライン塾も使わず、オンライン家庭教師のみで週3〜4回指導。講師が教材選定からスケジュール管理まで全て担当。

費用目安:オンライン家庭教師週3回(月6〜9万円)

併用のポイント

「全部やろうとしない」ことが最重要。通塾で基礎を固め、オンラインで弱点に絞って補強するというメリハリが成功の鍵です。

🏠 オンライン学習を成功させる家庭のサポート術

オンライン学習は、親のサポートが成否を左右します。ただし、「べったり横について教える」必要はありません。効率的なサポート術を紹介します。

サポートの5つのポイント

📅

① スケジュール管理

週の予定を可視化し、「今日やること」を明確にする。Googleカレンダーやホワイトボードを活用。

② 進捗チェック

毎日の学習内容を記録。「やったかどうか」だけでなく、「どこまで理解したか」も確認。

💬

③ ポジティブな声かけ

「なんでできないの?」ではなく、「ここまでできたね」と成長を認める。モチベーション維持が最優先。

🔧

④ 環境整備

通信環境の確認、静かな学習スペースの確保、タブレットやPCの充電管理など。

🤝

⑤ 講師との連携

オンライン家庭教師やオンライン塾の講師と定期的に情報共有。子どもの様子や課題を伝える。

⚖️

⑥ 親自身のペース配分

全て親が抱え込まない。オンライン家庭教師に任せる部分は任せる。親が疲弊すると続かない。

⚠️ やってはいけないサポート

  • すぐに答えを教える:自分で考える力が育たない
  • 感情的に叱る:勉強嫌いになるリスク大
  • 他の子と比較する:「○○くんはできるのに」は絶対NG
  • 完璧を求めすぎる:7割できればOKの気持ちで

サポートの負担を減らす工夫

  • 自動丸つけ機能のある教材を選ぶ:スマイルゼミなど、タブレット教材なら丸つけ不要
  • 週1回のオンライン家庭教師で質問をまとめて解消:日々の「分からない」を溜めておき、まとめて解決
  • 録画授業の活用:リアルタイム授業が難しい日は、録画で復習
  • 夫婦で役割分担:スケジュール管理は母、質問対応は父など、得意分野で分ける

✓ 無料体験を活かすチェックリスト

オンライン学習サービスの多くは、無料体験や資料請求を提供しています。ただし、「とりあえず体験してみる」だけでは判断を誤ります。体験時にチェックすべきポイントをまとめました。

体験前の準備

✓ 目的を明確にする

  • 「SAPIXの算数補習がしたい」
  • 「地方在住で首都圏受験を目指したい」
  • 「低学年の学習習慣をつけたい」

など、体験する目的をはっきりさせる。「なんとなく」では判断できない。

体験授業でチェックすべき10項目

① 子どもとの相性

講師の話し方・雰囲気が子どもに合っているか。「この先生なら聞きたい」と思えるか。

② 質問のしやすさ

子どもが遠慮せず質問できる空気か。一方的に話し続ける講師はNG。

③ 教材の質

使用する教材が志望校レベルに合っているか。画面共有やホワイトボードの使い方は分かりやすいか。

④ カリキュラムの柔軟性

「この単元を重点的に」など、個別のリクエストに応えてもらえるか。

⑤ 通信環境の安定性

音声や映像が途切れないか。画面共有がスムーズか。

⑥ 宿題の量と質

適量か。多すぎても少なすぎてもダメ。

⑦ フィードバックの丁寧さ

授業後に、進捗や理解度をどの程度共有してもらえるか。

⑧ 保護者へのサポート

面談やチャット相談など、保護者向けサポートがあるか。

⑨ スケジュールの融通

急な予定変更に対応してもらえるか。振替制度はあるか。

⑩ 費用と内容のバランス

時間単価だけでなく、「指導時間+サポート内容」で割ったコスパを見て比較する。

体験のコツ

2〜3社を体験してみると、子ども自身が「この先生が良い」「この教材はやりやすい」と感じるポイントも見えてきます。1社だけで決めるのは避けましょう。

❓ よくある質問(FAQ)

Q1. オンラインだけで難関中学(御三家レベル)に合格するのは現実的ですか?

条件次第では可能です。

通信教育+オンライン家庭教師をフル活用し、自主的に勉強を進められるタイプのお子さまなら、「完全オンライン」で御三家レベルに届いた事例もあります。ただ、多くの家庭では、外部模試や一部講座だけ通塾するなど、完全オンライン一択ではなくハイブリッド型で戦っています。

Q2. SAPIXや日能研のテキストに対応したオンライン指導は受けられますか?

はい、可能です。

中学受験専門のオンライン家庭教師の多くは、SAPIXの『基礎トレ』『デイリーチェック』、四谷大塚の『予習シリーズ』など大手塾テキストに精通しており、「塾の宿題フォロー」「クラスアップ対策」としてフォーカスした指導が受けられます。

Q3. パソコン操作が苦手な子どもでも大丈夫でしょうか?

基本的には大丈夫です。

多くのオンラインサービスは、タブレットでアプリを開くだけ/送られてきたURLをタップするだけで授業に参加できる設計になっています。最初の1〜2回は保護者が横でサポートしてあげれば、すぐに1人で操作できるようになるケースがほとんどです。

Q4. 小3からオンライン学習を始めるのは早すぎませんか?

目的次第です。

受験内容そのものをガンガン先取りするのは早いですが、「学習習慣づくり」「分数や図形の基礎を楽しく触れておく」といった目的なら、小3からのオンライン活用はむしろ好影響です。本格的な受験対策としてのオンライン塾・家庭教師は、小4〜小5からでも十分間に合います。

Q5. オンライン塾や通信教育の教材がたまってしまいます…

よくある悩みです。

解決策は、「全部やろうとしない」こと。最初に「ここは必ずやる」「ここは時間があればやる」と、優先順位を決めておくと気持ちがラクになります。どうしても追いつかない部分は、オンライン家庭教師で「要点だけ教えてもらう」という使い方も有効です。

Q6. オンライン学習にどれくらいの費用をかけるのが一般的ですか?

あくまで目安ですが、

  • 通信教育だけ:月5,000〜10,000円前後
  • オンライン塾:月1〜3万円程度
  • オンライン家庭教師:週1回60分で月1.5〜3万円程度(講師により変動)

が一般的なレンジです。通塾と併用すると合計額は増えますが、「いつ・どの科目に重点投資するか」で総額はかなり変わります。

まとめ

このページでは、「中学受験 オンライン」というテーマで、

  • オンライン塾・オンライン家庭教師・通信教育という3タイプの違い
  • 志望校レベル・地域別に見た「オンラインだけでどこまで戦えるか」
  • SAPIX補習・地方受験・低学年スタートといった具体的ケースに合う選び方
  • 通塾との併用パターンや費用感
  • 親のサポートのポイントと、無料体験を活かすチェックリスト

までを一通り整理しました。

大事なのは、

  • お子さまの性格(自分で進められるタイプか)
  • 志望校レベル
  • ご家庭の状況(共働きか/地方か/予算感)

といった条件に合わせて、「どのタイプを軸に、どう組み合わせるか」を考えることです。

次の一歩に迷ったら

「うちの子にはオンライン家庭教師が合いそう」と感じたら、
まずは主要サービスを比較してみてください。

各社の特徴・料金・講師タイプ・SAPIXなど大手塾対応の有無を
一覧で見比べられるようにまとめています。

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