早めに就寝(22時まで)。持ち物を再確認。
持ち物チェックリスト:
- ✅ 受験票
- ✅ 鉛筆・消しゴム(予備も)
- ✅ 定規・コンパス
- ✅ 腕時計
- ✅ 上履き(必要な学校のみ)
- ✅ お守り・ラッキーアイテム
12月〜2月、本番直前の過ごし方完全ガイド
直前期は「新しいことはしない」が鉄則。
やってきたことの総仕上げ、体調管理、メンタルケアに全力を注ぐ時期です。
この3ヶ月の過ごし方が、本番の結果を大きく左右します。
過去問の3周目・弱点の最終補強・生活リズムの調整
1周目・2周目で間違えた問題を集中的に解き直す。
塾の冬期講習で、苦手単元の総復習。
理科・社会の知識問題は、直前期でも得点アップ可能。
願書の提出期限、受験日程、集合時間を再確認。
「まだ2ヶ月ある」と油断しないこと。
年末年始で生活リズムが崩れがち。規則正しい生活を維持しましょう。
お試し受験で本番慣れ・苦手単元の最終チェック・メンタルケア
埼玉・千葉の1月入試で、本番の雰囲気に慣れる。
第一志望校の過去問を、もう一度時間を計って解く。
1月中旬以降は、新しい問題には手を出さない。
試験開始時間に合わせて、体を慣らす。
「1月15日以降は、新しい問題集には手を出しませんでした。
— 保護者Dさん(息子 2024年度 海城中学合格)
間違えた問題ノートを見返し、『これだけやった』という安心感を持たせることに集中。
結果、息子は自信を持って本番に臨めました。」
「やってきたことを出し切る」ことだけに集中。親は平常心を保つ。
早めに就寝(22時まで)。持ち物を再確認。
持ち物チェックリスト:
6時起床。軽い朝食(消化の良いもの)。30分前には会場到着。
朝食例:おにぎり、バナナ、温かいスープ
絶対にやってはいけないこと:答え合わせ・反省会
終わったことは忘れる。次の学校のことだけ考える。
第一志望の結果に関わらず、最後まで全力で受験する。
睡眠不足は、思考力・集中力・免疫力を低下させます。
脳のエネルギー源である糖質、体を作るタンパク質、ビタミン・ミネラルをバランスよく。
インフルエンザ・風邪予防は、直前期の最重要課題。
ずっと座りっぱなしではなく、1日30分は体を動かす。
「今までやってきたことを出せば、絶対大丈夫」と、毎日伝える。
「合格」ではなく、「全力を出し切ること」が目標だと伝える。
子どもが不安を口にしたら、否定せず、共感して聞く。
親が不安な顔をしていると、子どもにも伝染します。
早めに到着し、トイレを済ませ、落ち着いて待つ。
親の声かけ:「いってらっしゃい。楽しんでおいで」
終わったことは忘れる。次の試験に集中。
親の声かけ:「お疲れ様。頑張ったね」
遅延証明書をもらい、学校に連絡。遅刻しても受験可能な学校が多い。
学校に申し出れば、仮受験票を発行してもらえる。諦めない。
手を挙げて試験監督に申し出る。トイレに行ける。
「過去問の解き方がわからない」「メンタルが不安定」「何を優先すべきかわからない」
直前期の3ヶ月間、プロのサポートで確実に合格を勝ち取りましょう。